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名前と職務経歴(所属部、仕事内容を時系列で)の要約を話します。面接官は、履歴書と職務経歴書に目を通していますので簡潔に。また、提出書類に書かれていることが事実であるかを確認する質問でもあります。

ポイント

・簡潔に分かりやすく

・具体的か(精神論は入っていないか)

・そこで何を学び何を得たか、そしてそれは今後どう活かすことができるか

・業務の詳細まで回答できるか

中国で勤務するにあたっての目標・目的を明確に回答しましょう。なぜ中国なのか、自分が中国でどのようなキャリアを積みたいのかが明確なほど、良い印象を与える事ができます。逆に目的が不明確な場合には大幅なマイナスイメージを与えてしまう場合も。

嘘は面接官にも伝わってしまいます。誠実に回答しましょう。但し、単なる愚痴にならないよう、前向きな言葉や表現を選ぶことが重要です。また、向上心による前向きな退職理由であっても、前職(現職)に対する悪口を含めてしまうことで、印象は非常に悪くなってしまうので、注意しましょう。

ポイント

・積極的、前向きな理由か

・辞めたい会社の悪口を並べているだけではないか

・社内での人間関係は円滑であるか

・その退職(したい)理由を解決しようと努力したか

今までのキャリアと今回面接に臨んだ会社で身に付けたいキャリアが関連付けられていることが大切です。また、応募企業・業務内容について理解しているかどうかが、志望意思の高さとしても判断されますので、同じ業界内での応募企業の強みなど、魅力を感じた内容を含ませることができるとよいでしょう。

ポイント

・その会社のことを理解しているか

・そのポジションのことを正しく理解しているか

・キャリアプランに関連があるか、また、これまでのキャリアを活かすことができるか

今までのキャリアと今後その会社で身に付けたいキャリアの接点を明確にし、 その会社でどのように活躍していきたいかを述べましょう。

ポイント

・今までの経験を活かし、自分がどのように努力しようと思っているのか

・理想を言い過ぎていないか(現状と理想のギャップを把握しているか)

・具体的か

長所は性格的なことではなく、仕事の中での成功体験を織り交ぜながら、ビジネス上での長所を答えます。

面接官が不得意なことや失敗について質問する目的は、応募者が失敗を糧にして成長できる人物かどうかを判断するためです。失敗に対し、どのように対応してきたのか、そこから何を学んだのかを含めて述べましょう。

但し、短所は長所を引き立てるように、「強いて言えば、時として○○しすぎることではないかと思います」程度で答えるのがよいでしょう。

ポイント

・自分自身を客観的に見ることが出来るか

・得意なことを今回の仕事と関連付けて話せているか

・裏付けとなる具体的な事例を盛り込むことが出来ているか

・不得意なことに対してどのように取り組んでいるか

・失敗に対して、どのように対処したか

仕事に対する考え方を聞く質問です。理想論や精神論ではなく、応募しているポジションの職務内容と求められる能力を踏まえた回答であることが大切です。

ポイント

・きちんと今回のポジションを理解しているか

・職務としての責任と成果は何かを正しく理解しているか

今までの経歴の中で志望職種に多少なりとも関連するスキルや経験のアピールを含めて理由を答えてください。また、未経験分野に対してどのように努力し取組んでいけるかを述べるとよいでしょう。

基本的には、常識の範囲内でお答えいただければ結構です。

但し、応募している企業・職種が求めている人物像に適応する人間性かどうかをみる意図もありますので、応募している企業・職種が求める人物像については、事前に担当コンサルタントへ確認いただき回答方法を想定しておきましょう。

現在の業務上の都合・会社の規定に左右されますが、内定から入社までの期間は通常1ヶ月位が一般的です。実際、退職手続きは大きな時間と労力を要しますので、入社意思がある場合も先方に非現実的な回答をすることで過度な期待を抱かせないよう慎重な対応を心がけてください。

また、面接官から「今月中に入社して欲しい」などの具体的な日程を言われた場合は、「自分自身の意思としては、なるべく早い時期で調整したいと思っております。ただ、具体的な入社可能時期については、現職との調整が必要となりますので一度検討させてください」と伝え、安易に即答せず持ち帰り、担当コンサルタントにご相談ください。

肯定的に答え、なぜそう思うのかを企業方針や仕事内容に関連づけて答えましょう。但し、「絶対にそうだ」というような断定的な言い方ではなく、自分自身として「そう思っています」というようなやわらかい表現を選んでください。

転職活動に対する意思の強さをみる大切な質問です。内定後、家族の反対が理由で辞退せざるを得ないというケースも実際に少なくありません。面接官としては、内定を出したら必ず来てくれるのかを知りたいので、「全面的に理解・支援をしてくれています」と答えられるのが理想でしょう。そのためにも、事前に転職活動を始めた理由を含め、転職先を選ぶ条件やその優先順位については、ご家族と十分お話していただくと共に、担当コンサルタントへもご相談ください。

志望動機や仕事内容に関連のあることを必ずいくつか質問してください。応募者からの積極的な質問は、その企業に対する興味や入社への熱意を伝える手段の一つです。HP等を見て、志望動機に関連づけることができる質問を事前に用意しメモをしておきましょう。面接の最後にメモに目をとおし質問事項をチェックしてみてもよいでしょう。

但し、給与や福利厚生などの採用条件は非常に重要ですが、一次面接で触れるのは避けたほうがよいでしょう。待遇だけを気にしているというように誤解されかねません。

面接で聞くことができなかったとしても、後に、担当コンサルタント経由で詳細を確認することも可能です。

~答えにくい質問~

職場の人間関係が原因で退職するケースは少なくないため、面接官は、新しい環境でも円滑な人間関係を構築できるかどうかをみようとしています。また、管理職で応募している場合、管理能力そのものの判断にも繋がります。回答は、具体的な経験談を用いるべきですが、退職理由同様、上司や部下の悪口とならないよう注意してください。

履歴書から転職回数が多いことは面接官も承知しています。面接官が知りたいのは、しっかりとした(前向きな)理由で転職をしてきたのか、転職したことで問題を解決できたのかということです。「入社後すぐに辞めてしまわないか」という疑念を抱かせないことを意識しましょう。

転職回数が多い場合と同様で、ブランク期間に何をしていたとしても前向きに過ごしてきたこと、またその間の経験を今後の仕事で活かしたいという気持ちを述べましょう。

入社意欲の高さをさぐる質問です。本当に入社したい場合は、その旨を率直にお伝えください。第一希望でない場合は、「前向きに考えたい」など入社意思があることを伝えながらも曖昧さを残した回答をするとよいでしょう。応募企業が複数にのぼる場合は特に、企業ごとにどのように答えるかを、事前によく研究しておきましょう。

また、転職活動をする以上、受ける会社が複数であることは全くマイナスではありませんが、志望理由が一貫していることが重要です。仮に、他に受けている企業を例にあげる場合は、面接を受けている会社と同様の業界・職種にしましょう。

給与についてのお話は、2回目以降の面接で触れられるケースが多いです。1回目の面接では、先方からお話がなければ聞かなくてもよいでしょう。希望を聞かれた場合は、正確に答え、なぜそれくらいの給与が欲しいのかという理由を添えましょう。希望額は、仕事内容やポジション、その企業に対する応募意思の強さによっても異なってくると思います。現状を維持できる事を前提に幅をもたせて伝えましょう。

また、企業ごと・業界ごとに給与相場が異なります。自身の年収が応募企業ではどれくらいになるかという大まかな目安についても事前に担当コンサルタントに聞いておきましょう。

転勤、残業とも対応が可能であれば、「できます」と冒頭で明確にお伝えください。難しい事情がある場合は、事前に担当コンサルタントへ応募企業での転勤の有無や平均残業時間を確認いただき、答え方をご相談ください。