■ 中国語:ビジネスレベル
■ ご経歴:中国・北京の大学(本科)卒業後、上海にて外資系IT関連会社でのご経験。
現在は北京にて日系コンサルティング会社にて営業担当。
<中国>に大変興味を持ちました。その後、自分自身の環境をごっそり変えてみたいと思い日本の大学には進
学せずに、中国留学の道を選びました。
じめ、韓国人留学生その他、外国人留学生と一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んだり、学校の外で生の中国
語を使う機会をたくさん作りました。
たと思いました。そのチャンスを与えてくれた北京に、中国に、(大袈裟かもしれませんが…)何らかの形で恩
返しをしたいと思う気持ちが日に日に大きくなり中国での就職を希望しました。
た際に最初にヒットしたのがPERSOLKELLY北京でした。
一度目は、北京での大学生活を終える2009年春頃。当時、北京では就業ビザ取得条件が非常に厳しい時期
でした。私自身、何が何でも中国で働きたい(希望は北京でしたが…)という気持ちが強く、担当のキャリア
コンサルタントの方と相談したところ、まずは中国国内で私自身の経歴で、就業ビザ取得が可能なエリア(当時、
中国では一部エリアにて新卒でもビザがおりていました)で、新卒採用をしている企業を中心にまずは就職活
動を行ないました。その後、外資系IT関連会社にて内定を頂き入社。上海にて2年半ほど勤務をした頃、日
に日に北京に帰りたい思い強いが強くなりました。
そして、2012年初め頃にPERSOLKELLY北京に再度、連絡を取り、今度は北京での転職活動の相談をいた
しました。自身としては、人と接する仕事に大変興味を持っていたので、次は営業職でのお仕事を中心に上海
から北京での転職活動をすることとなりました。
活動の特徴は、就業ビザを取得する条件を満たすため、大卒+2年以上の職歴がまずは重要となります。いく
ら中国で働きたい!と思っても、ビザ取得条件が満たしていない場合、企業側でも採用は難しくなります。
ビザ取得条件を満たした上で、面接の際に個人的に最も大切だと感じたことは「人間力」でした。北京で(中国で)
働く事に対しての思い、中国で今後(将来的に)何がしたいのか、と言うことも事前にきっちりと整理して面
接に望む事が大切だと思いました。
らの(中国人の)友人・知人も多く、仕事面~プライベート面まで何か困ったときはすぐに相談に乗ってもらっ
ています。北京でのビジネスは、人脈がモノを言う場合もある為、そんな時は、中国人の友人から助けてもら
うこともあります。また、最近の北京の生活は非常に便利になってきています。数年前の北京に比べ、現在、
北京での日々の生活はとても充実しています。
かる事もあり、ストレスを感じる事もあります。ただ、私自身、毎日ひとつは楽しいことをみつけるように心
がけているので、今のところ、北京でストレスがたまることはないです(笑)。
た場合、「何故、(私の考えが)理解できないのか?」ではなく、そんなときこそ、中国人スタッフと話し合う
ことが大切だと思います。また、普段から中国人スタッフとはたくさん、コミュニケーションを取る事が大切
です。
日本では、テレビ・新聞・ネット等を通じて入る情報と、実際に中国に来て<肌で感じる中国>では、非常に
大きなギャップがあると、私は思います。日本で得る情報が嘘か本当かという問題ではなく、ただその情報は
全てではないので、実際に中国に来て、ご自身の目で、肌で、中国に触れてみてください。きっと、沢山の新
しい発見があると思います(自分自身の新しい発見も含めて…)。
ている北京が大好きです。北京で大学を卒業し、その後上海で2年半の勤務経験を経て、昨年(2012年)2
月に第二の故郷である北京に戻って参りました。
私の北京生活は、心優しい中国人達に囲まれ、支えられ、毎日<この街「北京」で、生きているんだな>と実
感しております。北京の街で生活する私には、毎日<笑顔>が絶えません。
これから、北京で働きたい!とお考えの皆様、日本では色んな報道もありますが、実際は、たくさんの心優し
い北京人でいっぱいの街です。そして、一日の疲れは、きっと顔なじみの中国人が癒してくれる、そんな素敵
な街、<北京>で皆さんもはたらくを楽しみませんか。
■ 中国語:ビジネスレベル
■ 英語:日常会話レベル
■ ご経歴:大連にてIT会社でのSV経験を経て、現在は青島にて大手日系物流会社の営業担当として勤務。
お隣の国、中国に来ました。
友人たちと積極的にコミュニケーションを行うなどして勉強をしていました。
もある会社でした。
きっかけです。
動を積極的に行い、より多くの情報を得られるように努めました。そして、担当の方からのアドバイスや紹
介していただく求人をできるだけ多くもらうようにし、自分の方向性と可能性と両方を見ながら、最適なキャリ
アプランを考え、自分に合った職種を探していきました。将来のことを考え、『本当にスキルアップ出来る仕
事しよう』と思っていました。何社か応募したうちの1社で、日系の物流企業様がありました。青島勤務で
はありましたが、大連で一次面接をご対応頂き、青島で最終面接を受け、無事内定を頂く事となりました。
会も大変多くいただき、この年齢にして、改めてよい社会勉強をさせていただきました。
感できることです。その中で活躍している中国の方々から、日本人とは違った考え方を多く学ばさせていただ
けることです。また、日本ではなかなかお会いできない地位の方々と交流の機会ができたりなど、中国で良い
経験をさせていただいています。
英語のため、中国語・英語と2つの外国語を同時に使うのが大変です。
うが、活動を始めることが大切だと思います。足踏みしていては、何も始まりませんし、始めなくては何も見
つかりません。どんな求人があるかをどうか見てみることから始めて、自分のキャリアプランと合うかどうか
を考えてみることをして見てはどうでしょうか。きっと、いい求人があると思います。自分に合う合わないは
あるでしょうが、合わなかったら無理する必要もないし、誰も強制をしていません。活動を途中で休んでも
いいので、とりあえず始めてみること。それが重要だと思います。
をするとは思ってもみなかったです。正直、今の業界を紹介された時は、不安が凄く多く、尻込みをしていま
したが、担当者さんがしっかりと私のキャリアプランなどを考えて紹介してくださったため、結果的に自分の
満足行く結果が得ることができました。もし、自分だけで、職探しをしていたらこのような結果はなかった
と思います。PERSOLKELLYに新しい道を切り開いていただいたという感じがします。現在は、かなり大変で
はありますがそれ以上に充実感と、着実に成長していく自分を実感しています。今言えることですが、思い切っ
て転職活動を始めてみてよかったと思ってます。
一般的に、日本本社からの辞令に応じて勤務地や業務が定められる駐在員とは異なり、
現地採用というポジションは、ご自身の意志次第で“働く場所”や“期間”“仕事内容”を決めることが出来ます。
数ある選択肢の中から自分に合う働き方を選べるのが、現地採用の最大の魅力でありメリットです。
だからこそ、「中国でどのように働きたいか?」「中国で何を経験したいか?」「○年後にどうなっていたいか?」など
意志を持って選択し、仕事をしていただくことが、重要です。
日本人の採用をお考えの企業様側も、このような観点で採用をご判断されます。
「なぜ中国で働くことを選んだのか?」を、是非面接の際はご自身の言葉で率直にお伝えください。
そしてご縁があってご入社をされたら、その環境の下で精一杯中国ビジネスに向き合い、
業務に取り組んで欲しいと思います。
“中国の10年は日本の30年”などとも例えられています。
この今、中国で働ける環境を存分に活用し、ご自身のキャリアに活かしてください。
「中国語が出来なければ、ご紹介できるポジションがない」というわけではありませんが、
企業様からご依頼頂く日本人の募集要件には、やはり語学の要求が入ることが圧倒的に多いです。
出来る限り、継続的な語学学習を積んでいくことをお勧めします。
日系企業で働く中国人社員は、日本語が堪能な方が多いため、
日常の業務交流はすべて日本語で通しているという企業様もあります。
しかし一方で、中国人社員と中国語で密なコミュケーションが築ける日本人は多くないのが現状です。
語学を鍛えるだけで、他の方との差別化ができますし、転職市場においても優位に立ちやすいと思います。
そして、対外的な場面に限らず、通常の業務においても、周囲の中国人社員の何気ない会話を
聞き取ることができるだけでも、彼らの価値観や性格、または好みなどを把握できることになり、
中国人社員のモチベーションコントロールや管理マネジメントの面でも、十分に活かすことが出来ます。
現地採用のポジションの人材が大いにパフォーマンスを発揮できる(=してほしい)側面が、
“中国人社員との対話(=コミュニケーション)”であるといえます。
日本企業の風土や理念を理解し、日本人駐在員とも考えをできる一方で、
現場の中国人社員と円滑なコミュニケーションを取ることができるような人材がいる組織は活性化します。
時には日本人駐在員と中国人社員との狭間で、気持ちが揺れ動いたり、悩む場合もあるかも知れません。
その時は、「ご自身が組織においてどのような役割を担っているのか?」に
立ち戻って考えてみると、おのずと発揮するべきパフォーマンスが見えてくると思います。
先に述べたように、海外で働く上で語学力は“必要”ですが、コミュニケーション力は“必須”条件です。
文化・価値観が異なる国で、それぞれの意見を交わし業務を遂行していくのですから、
タフな対応に迫られるシーンも度々あります。そんな状況でも、異文化にオープンな姿勢や、
主張しながらも互いを認め合うスタンスがあれば、きっと乗り越えられると思いますし、
それを経験し相互理解することが、グローバルに働くこと、の大きな意義ではないかと思います。
日本人としての価値観やホスピタリティを失わずに、中国人社員と積極的に関わり、
接点を持つ努力をすることは、簡単なことではありませんが、常にその意識を持ちながら、
中国での仕事に向き合っていたいものです。
中国日系企業様は、これからもいっそう“現地化“を進めていき、「現地の法人はできるだけ現地社員の手で」
業務が遂行できるよう、社員育成や教育に力を注ぐ企業も増えていくことでしょう。
また権限も徐々に現地に委譲していく傾向があるため、現地採用の日本人にとっては、
様々な成長のチャンスが巡ってくるかも知れません。
前向きに、そしてイキイキと働きたい日本人が活躍できるフィールドが中国にはあります。
日本でも転職活動にはいくつもの不安が募るものです。海外への就職であればなおさら、
独自で情報収集や活動をするには時間や労力がかかります。
弊社では、中国現地就職への成功を導いてきた経験豊富なキャリアコンサルタントが各拠点に在籍しており、
丁寧にみなさまのキャリアのご相談に乗らせていただきます。
中国で働くことにご興味をお持ちになられた方は、是非PERSOLKELLYまで、ご遠慮なくお問い合わせください。
意志のあるところに道は開ける、と思います。
中国で就職を希望される方を、PERSOLKELLYは精一杯応援しています!