カウンセリングの実例紹介 - 人材紹介ってなに - PERSOLKELLY中国(英創人材)
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TOP > 人材紹介ってなに?> カウンセリングの実例紹介
佐藤さん(以下敬称略):

「カウンセリング体験レポート、いよいよスタートです!入り口は明るくて、思っていたより入りやすいですね~。それでは行ってきます!」

受付:
「こんにちは、いらっしゃいませ。 カウンセリングのご予定ですね。」
佐藤:
「はい、3時に田中さんと約束した佐藤です。」
受付:
「それでは佐藤様、待合室にてお待ちください。すぐに担当のキャリアコンサルタントが参ります。」
佐藤:
「はい、わかりました。」

待合室でしばらく待ちます。

佐藤:「なんだか、緊張してきた…」

田中:
こんにちは、担当の田中です。よろしくお願いします。
佐藤:
はじめまして、佐藤といいます。よろしくお願いします。
田中:
「きょうはよく晴れていて気持ちのよい天気ですね。場所はすぐわかりましたか?」
佐藤:
「そうですね、問題なく来られました。」
田中:
「ところで、佐藤さんは、転職支援サービスのことはご存じでしたか?」
佐藤:
「いいえ、実はよく知らないんです。」
田中:
「それではまず、転職支援サービスについて説明させていただきますね。」
佐藤:
(なるほど、転職支援サービスってこんな仕組みなんですね。分かりやすく説明してくれました!)
田中:
「はじめに、佐藤さんのこれまでのキャリア・これからのキャリアについて、じっくりお話しをしましょう。その後語学レベルのテスト終て、求人のご紹介をします。」
佐藤:
「はい、わかりました。」
田中:
「全部で1時間から1時間半ほどかかりますが、お時間は大丈夫ですか?」
佐藤:
「だいじょうぶです!よろしくお願いします!」

田中:
「それでは、佐藤さんからご提出いただいたキャリアシートに基づきお話ししましょう。佐藤さんは不動産会社で担当の業務内容はなんでしょうか。
佐藤:
営業です。
田中:
今回、ご転職を考えたのはどんな理由からでしょうか。」
佐藤:
「うーん、ひとことで説明するのが難しいんですが…えっと…」
田中:
「では、例えば仕事において、どんな時に困ったな、と思ったりしますか?」
佐藤:
「営業の仕事自体は、すごく自分に合っていると思っているんです。でも、最近ふと『このままでいいのかな』と考えてしまうことがあって…」
田中:
「そうなんですね。どんな時に考えてしまうんでしょうか?」
佐藤:
「たとえば、自分の実力をもっと評価してくれる会社ってほかにあるんじゃないかと考えたり。」

田中:
「なるほど。営業の仕事自体は合っているということでしたが、どんなところに魅力を感じていますか?」
佐藤:
「人に会って商品の魅力を伝えたり、実績をあげたときの手ごたえが直にわかるところにやりがいを感じます。」
田中:
「すごく熱心にお仕事に取り組んでいらっしゃるんですね。」
佐藤:
「はい、自分で営業用のツールを作ったりしていろいろ工夫するのが好きですね。商品の違いが一目でわかるように、比較用の一覧ファイルを作成したり。」
田中:
「なるほど、それはすごいですね。きっとお客さまにも好評だったのではないですか?」
佐藤:
「そうなんですよ。それを作ってから、売り上げも3割ほどアップして。」
田中:
「そういった具体的な行動力は、強みとしてアピールできますね。」
佐藤:
「本当ですか?うれしいです」
田中:
「佐藤さんは、今の会社に不満があるというよりは、ご自分の可能性をもっと伸ばしたいとお考えなのですね。」
佐藤:
「そうかもしれませんね。今は仕事で時間的にかなり拘束されるので、そのあたりも改善したいなとは思っています。」
田中:
「そうですね、ご自分の時間を持つというのは、いいキャリアを歩むためにも必要なことですね。」
佐藤:
「はい、これからライフスタイルも年齢によって変化すると思いますが、スキルを身に付けて、仕事は長くつづけたいと思ってるんです。営業職そのものは大好きですし!」
田中:
「わかりました。佐藤さんは、営業職にとても愛着があるんですね。人と接することが好きだったり、また自分で営業用のファイルを作成したりと行動力・企画力もあるようです。」
佐藤:
「そうです。そういった部分が活かせる求人って、あるんでしょうか?」
田中:
「語学レベルのチェックの後、広くご紹介しますね。」

佐藤:
「わあ、こんなにあるんですね。すごい!」
田中:
「おまかせください!今回は営業職の中でも、佐藤さんのご希望に近いものをご紹介します。」
佐藤:
「なんだか『ワタシのための求人』って感じですね!」「いろいろな業種のものがあるんですね。自分にぴったりの仕事があるか不安です。」
田中:
「佐藤さんの営業力とスキルは、不動産業界以外でも十分活かせると思います。まずは業界を限定せずに、どんな求人があるか実際にみることから始めましょう。興味のないものや希望でないものがあれば、おっしゃってくださいね。」
佐藤:
「安心しました。」

田中:
「まず、最初にご紹介するのはインターネット関連企業の広告営業職をご紹介します。佐藤さんの行動力や企画力を活かしつつ、お客さまそれぞれに合った提案を行う企画営業です。コンテンツの成長が目に見えてわかるので、佐藤さんにとってやりがいは大きいと思いますよ。」
佐藤:
「いろいろと工夫ができて、面白そうですね。興味がわきます。」
田中:
「もう一つは、外資系のコンサルティングの営業職ですね。実力に見合った公平な評価がされるのと、コンサルティングの知識も身につきますので、新しいキャリアの方向性を考えることができますよ。」
佐藤:
「新しいキャリアを創る、という道にはひかれますね。でもコンサルティング業界って敷居が高そうなイメージでちょっと…」
田中:
「では他も見てみましょう。たとえば、この条件ははずせない!といったものはありますか?」
佐藤:
「お客さまに接する機会というのは、常に持っていたいですね。デスクワークや企画なども好きなんですが、やはり現場で学ぶことも多いですから。」
田中:
「それでは、食品会社のマーケティングという職種もあります。現場に出てお客さまと接する機会も十分ありますし、マーケティングの知識も身につきますよ。」
佐藤:
「これは興味がありますね。これまでのスキルを活かしつつ、新しいキャリアを歩んでいくイメージがつきやすいです。」

田中:
「もちろん、このほかにも求人はたくさんあります。佐藤さんの行動力や創造性を十分に活かせる求人はきっと見つかりますから、焦らずじっくり探していきましょう。」
佐藤:
「こんなにいろいろな求人があるなんて、知りませんでした。すごく参考になります。」
田中:
「きょうご紹介した求人は、ぜひ家に持ち帰ってご検討ください。これからも求人をご紹介させていただきますね。」
佐藤:
「はい、ぜひよろしくお願いします。」

田中:
「応募する企業を定めたら、それに向けた職務経歴書の書き方などをしっかり研究していきましょう。」
佐藤:
「書類の書き方など、まったくわからないことばかりなのですが…まったく自信ナシです…」
田中:
「だいじょうぶです!私がしっかりとサポートします。応募する企業に合わせた書き方をレクチャーしますので、安心してくださいね。」
佐藤:
「それを聞いて安心しました。具体的な書き方を教えてもらえると大助かりです!」
田中:
「ぜひ佐藤さんの力が活かせる場所を見つけましょうね。これからもよろしくお願いします!」
佐藤:
「はい、よろしくお願いします!」

田中:
「本日は、お時間をいただきありがとうございました。今後も、一緒にがんばりましょうね。」
佐藤:
「こちらこそ!きょうはありがとうございました。」
田中:
「今後も何かありましたら、ご相談くださいね。」
佐藤:
「はい、よろしくお願いします!」