田中:
「なるほど。営業の仕事自体は合っているということでしたが、どんなところに魅力を感じていますか?」
佐藤:
「人に会って商品の魅力を伝えたり、実績をあげたときの手ごたえが直にわかるところにやりがいを感じます。」
田中:
「すごく熱心にお仕事に取り組んでいらっしゃるんですね。」
佐藤:
「はい、自分で営業用のツールを作ったりしていろいろ工夫するのが好きですね。商品の違いが一目でわかるように、比較用の一覧ファイルを作成したり。」
田中:
「なるほど、それはすごいですね。きっとお客さまにも好評だったのではないですか?」
佐藤:
「そうなんですよ。それを作ってから、売り上げも3割ほどアップして。」
田中:
「そういった具体的な行動力は、強みとしてアピールできますね。」
佐藤:
「本当ですか?うれしいです」
田中:
「佐藤さんは、今の会社に不満があるというよりは、ご自分の可能性をもっと伸ばしたいとお考えなのですね。」
佐藤:
「そうかもしれませんね。今は仕事で時間的にかなり拘束されるので、そのあたりも改善したいなとは思っています。」
田中:
「そうですね、ご自分の時間を持つというのは、いいキャリアを歩むためにも必要なことですね。」
佐藤:
「はい、これからライフスタイルも年齢によって変化すると思いますが、スキルを身に付けて、仕事は長くつづけたいと思ってるんです。営業職そのものは大好きですし!」
田中:
「わかりました。佐藤さんは、営業職にとても愛着があるんですね。人と接することが好きだったり、また自分で営業用のファイルを作成したりと行動力・企画力もあるようです。」
佐藤:
「そうです。そういった部分が活かせる求人って、あるんでしょうか?」
田中:
「語学レベルのチェックの後、広くご紹介しますね。」