転職支援お申し込み

PERSOLKELLY サービス

人材紹介

私達のサービスは単に条件に適合する人材を紹介するというレベルにとどまるものではありません。

ハンティングサービス

多くのハンティングサービスを提供してきました。

労務コンサルティング

大手企業100社以上への実績を持つ人事労務のご相談、書類作成

人事制度コンサルティング

中国独自の人事制度導入により採用力・定着率を強化

研修教育

中国人管理職の育成を通じて日系企業の成長を支援


TOP > 転職市場の動向 >日系企業・欧米系企業・中国系企業それぞれの特色
弊社の求人企業の9割が日系企業からの求人になりますが、中国の日系企業は日本と異なり、新入社員への研修制度が整っている企業は少なく、大体がOJTで仕事を覚えていくスタイルとなりますので、日本での社会経験があり即戦力となれる方が求められます。日系企業では現地採用は本社からの駐在員と中国人ローカルスタッフの掛け橋としての役割を期待され(語学面を含め)、本社との連絡報告など日本語での正確な業務を任されることが多々ありますので日本人らしいしっかりした日本式の対応をも求められています。最近ではシニア層向け技術者求人もあり、語学不問で待遇も日本並みの求人を頂くケースもあります。一方で求められる経験レベルも高くなっています。
中国での欧米系企業は社内コミュニケーションで英語又は中国語を使用する企業が多く、語学を十分に活用し発揮できる環境です。待遇面では平均的に高い待遇となっていますが、給与に福利厚生などを含んでいる企業、年棒制の企業が多く、日本の海外旅行保険等は付与されないケースが多いので、福利厚生等を企業選びのポイントにしている方は注意が必要です。欧米企業の場合、日本人が求められるのはほとんどが日系市場開拓の営業という求人となります。仕事のスタイルでは、業績重視で比較的個人プレーを求められるため、チームで達成感を味わいたいという方は面接の中で確認する必要があります。
中国系企業での日本人求人は日系企業対応の営業職の他、最近は開発等シニア技術者等の求人も増えています。技術者求人の傾向としては、技術力が重視され、通訳が付く場合もございますので、必ずしも中国語の語学力は必要とされません。中には駐在員並みの高待遇を出す企業も一部ございます。中国企業は日本人採用に不慣れな企業も多いので、面談の際はしっかりと細かい点まで確認し、トラブル防止の為、確認事項は必ず書面で残しておいたほうが良いでしょう。