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【日本民间故事】关于お的用法

日期:2011-05-19 11:03:12转自:字体:

【日本民间故事】关于お的用法

  むかしむかし、ある田舎の娘さんが、町のお金持ちの家へ働きに行きました。

  でも、田舎で育った娘さんは、ていねいな言葉をうまく使うことができません。

  お客さんに、お茶を出すときも、「茶を飲め」などと言うので、お金持ちのおかみさんは困ってしまいました。

  そこで娘さんに、「お客さんには、ていねいな言葉を使わなくてはいけません。何でも言葉の初めに、『』という字をつけて言いなさい。そうすれば、ていねいな言葉になりますよ」と、注意したのです。

  (茶に『』をつければ、茶。なるほど、『』という字をつければいいんだな)それから娘さんは、いろいろな言葉に『』という字をつけてみました。

  ネコは→ネコ、カラスは→カラス、カボチャは→カボチャ。

  (これで、もう大丈夫!)娘さんは『』という字をつけた言葉を、早く使いたくてたまりません。

  娘さんはさっそく、おかみさんの部屋にかけつけて、「おかみさん、ネズミがどぶに落ちて死んでる」と、言いました。

  おかみさんと一緒にいたお客さんは、それを聞いて大笑いです。

  お客さんが帰ったあと、おかみさんは娘さんに言いました。「何でもかんでも、『』という字をつけてはいけません。役に立つときだけ、『』の字をつけなさい」

  (そうか、役に立つときだけか)

  さて、その晩のこと。お金持ちの家族が晩ごはんを食べているところへ、娘さんがお味噌汁を運んできました。

  ふとおかみさんを見ると、おかみさんのおでこに、おひたしのなっぱがついています。

  そこで娘さんは、大声で言いました。「かみさん、でこにひたしのなっぱがついて、かしいだよ」

  (……ああ、この娘には、何と言ったらわかるのだろう)おかみさんは、ガッカリして、「そういう時は、『おかみさん、おでこにおひたしのなっぱがついて、おかしいですよ』と言うんですよ」と、言い聞かせました。

  すると娘さんは、ニッコリわらって、「やっぱり『』の字をつけたほうが、いいんだべ」と、言ったのです。

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